午後から 開催中の“森田 りえ子”さんの 絵画展を
楽しみに見に行きました。ポスターが舞妓さんとあって是非と
思っておりました。印象強い 糸菊の花が一本一本丁寧に描かれ
見入ってしまいました。金閣寺のふすま絵 四季折々のお花が描かれ
やはり私は糸菊。重陽の節句 生まれに関係あるかなあ?
舞妓さんは 衣装を付ける前の 裾除けの段階から描かれ(ほとんど裸体)
なまめかしい一点でした。40年前の 石本 正先生 広田 多津先生を
思い出しました。キングサリーという 南国の(黄色の藤の花のよう)を
みたかったのですが、今回は残念でした。
帰りに 森田先生が会場入り口でお目にかかり お声がけ頂き超うれしかったです。
先生は 芸大当時 石本先生に指示されたようです。そのころ ちょうど私が
石本画伯のモデルをしていた時代でした。
美人の先生が描かれる絵は ビューテフルでした。良い夢の世界を見ました。
2010年05月23日