月別アーカイブ: 2016年4月

2016年04月15日

森田りえ子展

京都 相国寺承天閣美術館 で開催されている、女流画家 森田りえ子展に行きました。金閣寺の方丈杉戸絵を描いて超有名に、数年前には祇園の都をどりのポスターも描かれ、人気の画家さんです。40数年前 私が、故石本正画伯の舞妓モデルにご自宅に通っていた時は、森田先生は、京都芸大の学生さんだったそうです。石本画伯のアトリエでお目にかかったと後年お聞きしました。と言うご縁と、糸菊の作品に惹かれて伺いました。迫力あり繊細さと色気が、しばしの時間立ち止まってしまいました。花鳥風月がお得意で最近は、アニメのような作品も取り入れ若者向きにも人気があるかもしれません。とりあえず綺麗な色で華やかな世界です。手に負えるなら糸菊の作品欲しいですね。相国寺のお庭は新緑で目にも美しくアプローチから絵画の世界が広がります。お散歩がてら素敵な世界に行って下さい。5月18日からは作品が変ります。2度楽しめる京都の芸術展。京都市立美術館では、モネ展も! 

   

2016年04月14日

今年3回目の都をどり

花冷え  春の陽気が一転して気温が下がり14度と言う寒さがぶり返しました。体調管理が大切な踊り子さん達、お大事に!3回目の都をどりに来ました。会場はお知り合いの方が多くてさすがに最終回は、祇園のお客様が多くてご来場です。お茶席では、本日お当番の芸妓さん 小耀さんがお点前 舞妓さんのまめ衣さんがお控えです。ご贔屓のお客様にお点前さんからのお茶をお出しすると言う 晴れがましいイベント、〝家人〝もお正客に場所をとって頂きお点前を振舞って頂きました。桜の花は散っても、都をどりの花は、満開です。30日まで開催されています。是非とも祇園の花を見にお越し下さいませ。 

    
 

2016年04月10日

桜 最高です

京都府立植物園の園内の桜は、先週末が見頃でしたが、鴨川べりの紅しだれが満開です。土日曜日には、桜祭りもあり、晴天に恵まれ家族づれで多くの人出で賑わいました。土曜日は陽射しがと風が強くて、日曜日は薄曇り 鴨川としだれ桜のコントラストが素晴らしいお花見日和りでした。京都府警からも応援にゆるキャラが出ました。お煎茶のお席、尺八、お琴などイベントもあり茶店も出て、沖縄のあげまんなどもありました。なんでやねん、違うやろう と思いましたが、人気なのかなあ!不思議?個人的に、焼きそばや焼き鳥、揚げ油の匂いは結構迷惑ですが。お花見にはつきものでしょうかしら?府警のお巡りさんも、写真撮りに忙しくサービス満点でした。のどかな週末の京都。 

   

2016年04月06日

京をどり 

京都五花街 宮川町 京をどり に行きました。現在 祇園甲部の都をどり 上七軒の北野をどり 宮川町の京をどり が、開催されています。宮川町の歌舞練場は、少し狭くて窮屈ですが、その分をどりでカバーされるので圧迫感溢れ圧倒されます。最後のフィナーレ 宮川小唄が耳について離れません。若手の綺麗な芸妓さんが多くて華やかです。帰りの川端通りの桜も満開で、中も外もはんなり華やかな1日でした。 

 

2016年04月05日

京都は満開です

京都市内、何処もかしこも桜は満開です。円山公園、疎水辺り、川端高野のしだれ桜、辺りが白ーく霞むほど咲き誇っています。春霞 とはよく言ったもので、本当に霞んでいます。PM2.5でも黄砂でも有りません。桜霞です。こんなにいちどきに咲くのは珍しいです。お花見行かなくてもゾロゾロ歩いているだけでお花見出来ます。勿論、我が家の 平安桜も満開です。一週間は早いですね。植物園の鴨川べりのしだれ桜も。出掛けましょう。家にこもらずに!気分が明るくなります。あー桜って、こんなに妖艶なのでしょうか?不思議なお花です。あ一年は早いです。あっという間に散ります。可愛くて 色っぽくて 素敵な色 儚い命 。葉が出てきても素敵です。また、来年もよろしくね。 

 我が家の桜

2016年04月02日

京都植物園 桜も満開

   

 京都植物園 入場券の購入するのも行列が。もう、どこかの歩行者天国のような人ごみ。スースーとは歩けない。本桜 ソメイヨシノは満開。桜の下でお弁当を開いてのお花見。広場も子供達が走り周りのどかな土曜日の午後でした。しだれ桜は来週が見頃かも。楽しみがいっぱいの植物園。温室も満員 暑くて汗がダラダラ、前に進め無くて辛かった。良い運動になりました。

2016年04月01日

都をどり 初日

お茶席変わりました。特等席お茶券付き 4800円 二階だったお茶席が一階に変わりました。バリアフリーとは程遠いお茶席会場。

ようやく一階になりました。まだまだ、案内が慣れてなくてモゾモゾした感じですが、回を重ねるとスムーズになりますかしら!少し心配します。お茶のお当番は 有佳子さんと舞妓の実佳子さん 初日はあいにくの雨模様、降り込むと言って縁起が良いかもしれません。でも、不便。後ろの席でお茶をいただこうと思っていたら、富美代さんの女将さんが声をかけて下さり前列へ。お点前さんからもお茶を、というのをお隣のお客様に譲り辞退しました。お茶席から会場まで階段もなくスムーズに。会場前の桜も満開。しだれ桜はまだ、来週あたりかも。若い舞妓さんが、楽屋での集合写真を送って下さいました。生き生きとツヤツヤ若いっていいですね。言いたくないけど、私もこんな時代があったのです。初々しいです。疲れ知らずの頃です。お友達と長時間一緒出来るのが嬉しい頃です。