8月７日で閉店する、渋谷パルコ １９７６年？にパルコのポスターになりました。懐かしい。これまでのポスターとは一変し、大正時代を思わす着物姿のポスターに 世の中の注目に！取材も多くテレビのコマーシャルにも出ました。ポスターは、剥がされて、販売するというパルコも驚き、当時一枚千円という価格。カレンダーも続いて3年間ほど続きました。お話が来た時は、関西にはパルコというのが、馴染みなくて不安でした。当時ご贔屓の、白洲次郎さんに相談して、〝大丈夫だ、堤に言ってやるよ〝と、言ってくださり安心してお受けしました。〝死ぬまで女でいたいのです〝という、衝撃的な キャッチコピー に業界も驚きました。キャッチコピーに 〝死〝と言う言葉はタブーであり、冒険でした。でも、これが新しく受け取られ 糸井重里さんの作品だと数年後に伺いました。今や、幻のポスターです。50代以上の方からは、今も話題のしていただきます。一生の思い出になりました。大切の保管します。