月別アーカイブ: 2017年7月

2017年07月08日

井上流  祇園みやび会

祇園町のお弟子さんたちと家元 教授者達が集う、夏の行事  みやび会。芸事上達のと無病息災を願って 八坂で御祈祷をして頂きました。お千度 三回回ると千回のご利益がある。と言うので、ご利益が芸妓さんは早くから、回って歩きます。午前9時半集合ですが、すでに、30度越えの気温で、本当に行です。お揃いの浴衣 今年の浴衣の柄は、白地に藍の瓢箪柄。涼しそうに着こなす芸舞妓さんの姿。居合わせた観光の方達はラッキーです。

2017年07月06日

ゼミの後は

3日目のゼミは、生花新風体 表情のあるホトトギスを見つけました。なくてはならない必須の なきりすげ となつはぜを合わせてスッキリと涼しげな風情が出てますか?写真では、奥行きが出ないので残念です。お勉強の後は、お友達の薫ちゃんと、リッツ・カールトンでお茶しました。
マイブームの ピエールエルメの、クロワッサンを買っての帰り ロビーには 七夕のお飾りが可愛くて写真撮ってもらいました。
明日は、七夕ですね。

2017年07月05日

生花ゼミ

今年の第1期 生花ゼミが始まりました。1日目は 交ぜ生け ススキと桔梗の交ぜ生けです。昨年もお勉強しました。2日目は燕子花ですが、私は初めてのチャレンジ 九蓋草(クガイソウ)の一種生けを試みました。丁度 花材がお花やさんにあったので、これも出会いかと思い試みました。細くてための効かない植物なのでまた、花器が泊まり船 と言って 行の花形なので、余りためや腰をつけない生け方になります。でも、心でためたりしなをつけたりするのです。難しい花材でしたが、楽しかったです。先生からも面白い花材を選んだね。と言われゼミですから、なんでも挑戦ですね。と怖がらずねお勉強出来ました。また、次へのステップになりました。お勉強面白いです。

2017年07月02日

鮎 平野屋

夏の訪れを告げる 風物詩 鮎です。お店からお提灯が届くと 鮎食べごろですよ。の合図です。梅雨の合間 平野屋さんは、嵐山の山間にあるので雨が心配ですが、お天気に恵まれて爽やかな夕暮れにお邪魔しました。 緑の香りが目にも体にも優しく感じます。茅葺の屋根に毛氈を引いた床几が風情を醸し出して京都やなあ。市内から30分ほどの車の時間でこの雰囲気が味わえます。

お料理は、ナスの胡麻和え山椒風味  バタバタと今救った鯉の洗い  鮎の塩焼きは炭火で焼いた香ばしい香りが、山菜の八寸 お代わりの鮎の塩焼き、鮎のお粥 辛子豆腐  鮎の天ぷら でした。以前は、もっと何回も鮎のお代わりをしてましたが、年と共に量が減ってきました。

でも、塩焼き お粥 天ぷら 六匹は頂きました。以前?十二匹くらいよばれてました。〝家人〝などは20匹ほどでしたが、2人とも減りましたなあ  と女将さんと昔話してました。でも、2,3年前のことですけど!

今年も  相変わらず  毎年同じ物が 同じ季節に食べられること が健康な証拠です。有り難く感謝しております。女将さんも喜んでくださり嬉しい夜でした。