月別アーカイブ: 2018年11月

2018年11月14日

おもろい女

久しぶりに 藤山 直美さんのお芝居に行きました。体調悪くされてお休みされていたので、少し痩せられてスッキリされてました。兵庫県立芸術文化センター 11/7〜11/18までの公演です。おもろい女 ミスワカナさんの一代記 山本陽子さんも出ていてこの方も久しぶりに見ました。戦争を挟んだ生涯でお笑いと涙のお芝居でした。直美さんも相変わらずお上手で声もしっかりと出ていて安心しました。でも、本調子までは時間がかかる。と妹さんが仰ってました。まだ病み上がりですものね。長い公演頑張ってください!西宮北口という阪急の駅から直結されていましたが、京都からは中々行きにくい場所でした。少し寒さが感じられる秋の深まりです。

2018年11月13日

香穂

7条通りに面しているお店 香穂 京都博物館に行く道 帰りに甘味を!というお店です。ランチは 磯辺巻き オススメは、九条ネギたっぷりの煮麺 おうどん屋さんのお出汁とは違う料亭のお椀の味です。そうなんです。オーナーシェフはあの吉兆の料理長さん。本筋の中の本筋です。嵐山吉兆のオーナーの妹さんご夫妻が、この地に新店舗を開店されました。お昼は甘味 夜は懐石料理。リーズナブルに吉兆の味が味わえる貴重なお店です。お値段も 5000円台と八千円ミニ懐石ですが、十分です。最後には先ほどおススメした、煮麺も出ます。女子会でもご家族でも気楽に懐石。セーターでふらっと行ける吉兆の味。新しいスタイルですね。今のところ 隠れ家 です。要予約です。

2018年11月12日

Liberte パテイスリーブーランジェリー

京都東洞院通にできた、LIBERTE ランチに行きました。土日ではないですが、やはり混んでました。中の椅子にかけて15分ほど待ちです。ランチは、野菜又は紙包サーモン 牛ほほ肉の赤ワイン煮 パンはおかわり自由。リベルテというパンが好きなのでおかわりしました。味付けも美味しくて進みます。お肉の具合も柔らかく野菜もたっぷりありました。結構な満足感があります。夜までお腹が空かなくて困りました。ウェークデイなら入れるかも!おススメです。

2018年11月10日

池坊展 六角

池坊展が昨日より、六角堂の家元のビルでも始まりました。全国からの門弟さんも、土日にかけてご入洛されます。高島屋と六角あたりは賑わいます。
家元の道場 会場には、高弟さんや家元の作品も出ております。家元席 池坊 専永家元と表千家前家元 現 千 宗旦様との合作のお軸がかかっております。世の中にあまり出ていない貴重なお軸です。一見の価値あります。秋らしい枯れた作品にお軸の朱赤がとても印象的でした。これも計算の上ですかしら。

2018年11月07日

池坊展

今年も 京都高島屋 池坊展 が11/7〜11/12まで 開催されています。今年のテーマは 池坊大作戦 ちょっと軽めでダサいネーミングですが、やる気満々。会場も明るく見やすいですね。家元の作品は、白樺と枯れ葉🍂で陰影を表現されていました。お孫さんの池坊専宗さんの作品も出ていて、凄いステキです。前回出た作品とは同じ人が?と思うくらい上達していてびっくりです。かなり良い先生に指導された成果ですね。他のベテランさんは恥ずかしい。本物。将来の47世有り!と思いました。こういう作品続く事期待します。会場には、舞妓さんの姿も!京都ですね。先週は、他のデパートで 京都諸流の新人作家生け花展とお菓子のコラボがありました。池坊もフルートとか書道とかのコラボがあります。一般客は、目先が変り楽しみです。でも、池坊展だけは、コラボしないで欲しかった。お花だけで勝負して欲しい!寂しい気がしました。わたしだけかなあ。時代に流されずにいて欲しい。何でもコラボ。違う気がするのですが。歌舞伎も生け花も日本文化!どこを向いているのかな?

2018年11月05日

祇園をどり

京都の花街 五花街ある内 四花街は 春のをどり 秋にあるのは 祇園東新地 の祇園をどり 久しぶりに かさいの誠ママから、お誘いを受けました。讃 という割烹店の女将さんになった 三省君と 数ヶ月ぶりに会いました。あれもこれもお話ししたり、祇園をどりを楽しみました。華やかな舞台 でも総勢25人でされているのは、驚きです規模は違いますが、祇園甲部の 都をどり はまだまだ贅沢な人数です。秋の1日贅沢な午後でした。マコちゃんご招待ありがとうございます。

2018年11月02日

京都南座 顔見世初日

11月1日 2018京都南座 が 新装開店 顔見世興行プラス 高麗屋三代の襲名披露
華やかな舞台が期待されます。内装は新しくなりましたが、配置は同じです。東側ロビーの奥には以前 吉兆だった場所が 虎屋カフェに変わりました。お弁当も注文出来ます。それが よねむら の洋食弁当です。来月の時には注文します。お楽しみに!
舞台はお祝いの毛抜き から始まり 染五郎 幸四郎 親子の 連獅子に続きます。若くて綺麗。踊りのキレもよく気持ち良いです。獅子の毛を回すスピードも凄くてお客様も感激の拍手でした。夜の部は、口上に続き 三代の勧進帳です。高麗屋ファンにはたまらないですね。もっとステキな勧進帳はありますが、三代が嬉しいですね。華やかな舞台と建物と会場のお客様。来月は地味な顔見世メンバー。入ると良いですね。私と磯村さん顔見世初日 通しで(昼夜)見て半世紀です。一年でも長く続きますように!