生花」カテゴリーアーカイブ

2023年02月17日

柴田ゼミ 4期終了

池坊 柴田ゼミ 4期 終了しました。昨年の9月から半年ぶりの授業だったので 中々戻らなくて疲れました。でも 柴田先生は 60人の生徒さんの作品をみて 手直しされるので頭が下がります。
生徒さんもコロナが落ち着き 少しずつ止まっていた花展も再開し始めて お忙しい中での授業。
春まじか 心も躍る作品が並びます。来期の募集も始まり日程も決まりました。先生 いつまでもお元気で頑張ってくださいませ。私たちもついて行きます。お疲れ様でした。



授業のクラスのお昼のお弁当 時々 池坊近くの すし善さんから ちらし寿司をお願いします。
錦糸卵がいっぱい入って 漬けのマグロ タコと穴子が混じって美味しいです。コロナ前に注文した時は 1200円でしたが この度は 1700円に根上がっていて少し驚きましたが、やっぱり美味しい。クラスの皆様も喜んでくださり 楽しいランチでした。こう言うのがあるとまた 頑張れます。

2022年11月12日

ヒューストンから

11月9日から始まりました “池坊七夕会” 全国から花展に来られております。中でも コロナ禍の制限が緩み ビザが不要になったと急遽来日された ヒューストンお住まいの テイングリフご夫妻。40年前 ひと月ヒューストンにホームステイしていた時に お世話になったナナコさん。
可愛くてチャーミングな日本人の奥様です。ご主人は弁護士さんで リタイアされてからは 生け花ハズバンド として 奥様が行かれるイベントに世界中ご一緒されます。今回も懐かしく ホテルでお茶をさせて頂きました。懐かしくて30年前の思い出話に花が咲きました。日本にいらっしゃる妹さんとご一緒に 明日からは鳥取に行かれます。お互い歳を取ってきましたので 会える間に会っておきたい と言われてお目にかかりました。嬉しいお誘いありがとうございました。いつまでもお元気に ご旅行されてくださいませ。

2022年10月10日

立花ゼミ

柴田立花ゼミ 3期 コロナが少しおさまり 生徒さんの出席も増えてきました。地方の先生方も
次々と花展の催しが多くなり お忙しくなりました。ほっとした三日間のゼミ教室
和やかに贅沢な時間を過ごしました。たて花 小さなお花ばかり製作しておりましたが 今回は大きな花器で 小さなお花に挑戦しました。これからは 少しずついろいろ試してみようかと 楽しんでます。お花に向かっている時間は 無 です。

2022年10月06日

池坊 巡回講習

日曜日 一年ぶりの “池坊巡回講習会” 今回は 野田 学先生 最近は若い先生が続いていたので 教授の先生の歴史に基づいた今年のテーマ 生花の歴史とともに変化を学びました。デモストレーションも楽しく 最後は音楽とお花のコラボを映像で流されました。楽しい学びの3時間でした。
久しぶりに 2年振りのお友達園ちゃんにも会えて嬉しかった。ランチを楽しみながら話題が尽きない1日でした。

2022年09月15日

立花ゼミ

柴田先生のゼミ 1期の時(6月)の作品が 池坊 華道 10月号に掲載されました。
6月 大好きな 柏葉紫陽花 を主に 姫月見草とナキリスゲを取り合わせてみました。花材の出会いで 優しさを表現できれば!と思いましたら、柴田先生は “いけた花は心の代弁者 優しい雰囲気が出ている“と評してくださり 嬉しく思いました。また 楽しみながら頑張れます。

2022年03月06日

柴田ゼミ4期 修了式

4期の授業が始まり 柴田先生がこれほどまでに よく分かる言葉を話されたのが驚きました。以前は少し分かり辛いこともありましたが、講義もハッキリとお話になるし 手直しでは以前と同様
冗談もでます。もう万全!と思っていたら、4月からの新学期から“来年一年頑張ります”と宣言されて もう胸が熱くなりポッカリと穴が空いたように あと一年?と感じました。でも また、来年になればまた一年 と言ってくだされば嬉しいです。この一年は 心して頑張りますね。無理を言っても88歳ですから、ゆっくりもしたいですよね。でも お元気ならまた一年継続してくだされば嬉しいです。

2022年01月06日

池坊 初いけ

新年1月5日は 池坊の初いけ 昨年は コロナで ひっそりと少人数で行われました。今年は 例年の4分の1の人数500人で制限されて催されました。希望者は多かったのですが まだまだ密にならないように気をつけて気を引き締めて始まりました。全国からのお弟子さん方は楽しみに京都に 初いけ に来られたそうです。45世池坊専永家元も 道場に新年のお祝いに 蘭と梅の2種を使った生花 を伸びやかにいけられました。

2021年11月11日

池坊 旧七夕会花展.

「和と美」 聖徳太子1400年大遠忌記念 コロナ禍でまだまだ縮小の花展ですが、全国からの門弟さんたちも楽しみに参加されています。紅葉と共に賑わってます。会場は 例年の半分にもならない人数制限がされていて 入り口では 手の消毒 検温 エレベーターに人数制限など行いながら 楽しんでます。3階池坊資料館には 聖徳太子が「出陣の花」に ヌルデと言う植物を使ったことから ヌルデを使った生花も展示してあり 写真撮影も可能です。(掛け軸だけの撮影は不可)
今年もゆっくりと楽しんでください。会場には 紅葉が綺麗な作品もいっぱいですよ。
期間は 11月10日から15日まで(有料)

黄色の葉が ヌルデです

2021年09月13日

生け花ゼミ

京都は 緊急事態延長が決まり、ゼミのクラスの出席者も迷うところです。都会にお住まいの方達は、結構気にせずにお出かけされますが、地方の方々は 出掛け辛いこともあるそうです。
私は 帰国後14日間の“自宅待機明け”人と会うのも久しぶり 立て続けにお話をするのも疲れる!お花を生けている時が幸せ時間です。でも、クラスの方々に会えると嬉しいです。皆さまお変わりない。柴田先生もリハビリを励まれて お言葉も凄くわかりやすくてすごい進歩です。進歩というと 車椅子から時々立ち上がって手直しをされます。わあーすごーい!87歳驚きです。私70歳軟弱です。

2021年06月27日

池坊 柴田立花ゼミ

今年の一期 柴田立花ゼミ コロナ禍でお教室を辞退していた方も ワクチン接種終了で安心してお教室に来られました。地方から全国からのご参加。皆さま生き生きして楽しい。とストレス解消され久しぶりのゼミに緊張する。と言われていました。ベテラン先生方でさえ緊張されるのですね。2日目には元通りささっと行けられて“あーこの時間が至福です”と言われ 三日間終了後 各地方に帰られました。また、2期を楽しみに。今年は昨年の2倍の生徒さんが参加され大勢でのお勉強でした。活気が戻り嬉しい悲鳴です。柴田先生もどんどん良くなられて 講義も90分され実技の手直しもスムーズになられ努力されてます。みんなで頑張りましょう!2期目の秋には コロナ収まっているかなあ?それともまた、増えているかなあ?心配です。

大好きな 柏葉紫陽花