月別アーカイブ: 2007年4月

2007年04月24日

都をどり9 おつかれやす

”都をどり”も終盤に入ってきました。3番制の裏表と言うことは6番制。
明日は1番Aの出番ですから、この番の出演者は、明日で出番は終わりドス。
明日から最終回の前になると楽屋のお庭?空き地!で乾杯があります。
明日の出演者が全員3回目の出番が終わったら集合して〝今年も無事
終わりました。〟と、ご挨拶があり、皆さんで〝乾杯〟します。明日から
毎日行われます。、また、4月〝都をどり〟期間中ずーと、祇園のメンバーに
会うたびに〝おつかれやす〟と、ご挨拶変わりに声を掛け合います。
こんにちわ、こんばんわ、の変わりに〝おつかれやす〟どす。
ほんまに一ヶ月間 ”なごおすえ” (長いですね)

2007年04月19日

都をどり8 お部屋見舞い

〝都をどり〟も3分の2を過ぎ、ようやく山越えとなってきました。疲れも
ピークを過ぎ、後一息と言うところです。さて、〝都をどり〟の出番の1つの
楽しみに〝お部屋見舞い〟と言うのがあります。俗に言う〝楽屋見舞い〟です。
出番の日にご贔屓のお客様やお料理やさんお友達から届きます。もぅ、いろんな物。
お花、お寿司、お弁当、ケーキ、飲み物、ぬいぐるみ、etc!お花?大きすぎるお花は
かえって迷惑\(◎o◎)/一人住まいの多い芸妓さんや狭い置屋にすんでいる舞妓
さんには、置く場所がない。ケーキやお弁当も重なって頂くと困るうヾ(℃゜)々
できたら、本人に”何時が良い”と、聞いてあげたら親切ですし、有効に活用できます。
楽屋内の人数もあるし、中途半端な個数はかえって迷惑なので、個数も聞いてあげて
下さいね。お届けの時間も大切です。〝おにぎり〟を50個なんて、喜ばれるかも\(^O^)/
これからだと、〝一口アイスクリーム〟など。楽屋での楽しみの一つでした。

2007年04月16日

あいあいAI京都に掲載

あいあいAI京都

1週間ぶりの更新です。4日間に及ぶ〝花展〟が開催されており、
全国から京都に集まった〝花友達〟と友好を深めておりました。
遊んでいたのと違いますえ。ちょっとそれも有りますけど、お花の展示を
見ていました。全国から集めてきたすごい種類のさくらの花に、毎年驚いて
います。(*_*)今年は〝八重の藤〟を初めて見ました。ボリュウムがあって、迫力が
ありましたが、私的には〝一重の藤〟が、清楚で好きです。
さて、私の出版もすごい昔のような出来事に思えて来ましたが、まだ、1ヶ月しか
経っていません。4/11朝日新聞系折り込み〝あいあいAI京都〟に掲載されました。
タブロイド判半分以上の大きさに掲載され、すごい宣伝になりました。早速お店に
来てくださったお客様から、声を掛けて頂き喜んでおります。〝祇園流。女磨き〟
頑張っています。これからもよろしくお願いします。

2007年04月09日

都をどり7 お茶席

京都の桜も先週末がピークを迎えました。鴨川沿いの柳と桜に雪柳の調和。
円山公園の”枝垂れ桜”平安神宮の〝紅しだれ〟とそこ此処に
桜が華やかにそして〝私は今年も美しく今が最高に咲いていますよお〟
と、叫ぶように声を掛けているようです。どの桜も〝私が一番〟と競ってる
ように見えるのは私だけでしょうか?さて、〝都をどり〟も3分の一を過ぎ
ようやく出演者の皆さんも緊張が取れた頃かと思います。今回は点茶席での
舞妓さんがお茶を持ってきてくれる場所をお教えしましょう。
お茶席はエル字型になっています。長い机とと短い机がエルになっています。
長い机の端(角の席)が、お正客と言ってお手前さんがお茶を点てて、舞妓
さんが運んで来てくれる席です。一席しかありません。狙ってみてください。
でも、4回目は、お手前さんのご贔屓のお客様が多いのであまり、
邪魔をしないようにしてくださいね。お願いします。

2007年04月05日

祇園流、女磨き 京都新聞にも掲載

またまた、愛され上手になる”祇園流。女磨き”が産経 朝日、神戸新聞に
続き、地元京都新聞にも紹介されました。〝自らの人生訓読者にエール〟と
今、若い人たちは頑張り過ぎてます、と本の内容を交えて紹介されました。
ほんと、広い世代に通じる内容なので、読んで欲しいと思います。
このところ私の本ばかりのブログになってしまい、申し訳ないですが、頂くお手紙が
多くて参考になった、とかこれから心がけたい、とか思いあたる、うんうん頷きながら
読み終えた、いっぱい頂きます。もっともっと、祇園は新しい感覚を分かって頂きたい
でーす。今、京都は桜が満開でも、寒くて冷え冷えなので、京都に来られるときは
ほんと、冬装束でお越し下さい。

2007年04月02日

祇園流 朝日と神戸新聞に掲載

4月1日。今年の〝都をどり〟の幕が開きました。〝都をどりはよーいやサー”
と、一段高い特徴にある声とともに開幕です。これを聞かないと祇園に春は
やって来ません。1にも2にも祇園は〝都をどり〟がメインです。この日
4/1に”祇園流 女磨き”私の本の紹介が、新聞2紙に掲載されました。
チョーうれしい(^o^)先月には産経新聞 この日は朝日新聞の書評と神戸新聞に
載りました。朝日新聞などは〝つやめいて、なぞめいて、〟などと、ウツウツ色っぽい(^_-)
神戸新聞はさすがに地元出身の、白州次郎が登場する、などと人物を紹介して
くださっています。祇園はまだ、”遠い世界なんやなあ”と、再認識するこの頃です。
もっともっと祇園に近づいて下さい。本を読んだ後は私が〝花彩〟でお待ちしてますえ!
祇園について質問のある方には、何でもお答えしますえ!