月別アーカイブ: 2007年5月

2007年05月29日

ミニ都をどり 京舞

今回のイベントの目的の一つには〝京舞に親しんで貰う〟と言う趣旨が
会ったようです。100にんの方には、〝プチ京舞レクチャー〟がありました。
京都の現役アナウンサーのかたが、お話されました。私やったらもっと上手に
説明できるかも(^。^)できないかも?分かりやすいかも?井上流やったら大丈夫かも?
舞に興味のある方、無い方。お茶だけ飲みに来たかた。舞妓さんだけ見に来たかた。
ほとんどやろうけど。〝東山〟〝宇治〟〝祇園小唄〟と三題。
大きい姉さんのしっとり東山。若手芸妓の宇治。勢揃い舞妓さんの祇園小唄。
そら、豪華でしたえ。次回是非行ってみとくれやす。値打ちありますえ。無料やけど(^○^)
みなさん 三日間お疲れさまでしたー(=_=)

2007年05月23日

ミニ都をどり

伊右衛門お茶席

先日行われた祇園甲部八坂倶楽部での〝伊右衛門〟(福寿園)のイベントでの
”お茶席”が開かれました。一回限定100人という贅沢なおもてなし。
私たちはたった3人で、芸妓さんと舞妓さんのお手前をもてなしを受けました。
究極の贅沢にのけぞりましたよ。この地この世界で育った私でもなかった。(@_@;)
顔見知りのメンバーは、出てきたとたんに\(^O^)/てしまい、厳かなお茶のお手前
も、”なごみすぎ”でした。お茶の先生も笑いっぱなし。気が抜けたのかお手前も
間違えたりと”こんなに気楽で良いのかなあ”と、思ったひとときでした。
美味しいお茶にくず焼きのお菓子。静かで和やかなお手前でした。本来お茶の
おもてなしは緊張なしのこのような場でしょうね。後の100人さんも、舞妓さんが
一人ずつお菓子とお茶のサービスをされたそうです。機会があれば是非ご参加を!

2007年05月20日

祇園で伊右衛門のイベント

伊右衛門

5/18,19,20の3日間 祇園甲部の八坂倶楽部という場所で
(都をどりの時に、お茶席に使用されている場所)を特別に
お茶の伊右衛門(福寿園)が〝ミニ都をどり〟を開催されました。
一般のお客様を対象に時間を決めて100人限定で入場出来ます。
時間前の朝から大変な人出で、列が出来小雨模様にもめげずに並んで
いました。ご招待客の一人として参加出来たのはラッキーでした。
都をどりと同じ規模の〝お茶席〟が再現されたり、舞台ではベテランの
芸妓、若手の芸妓、可愛い舞妓さんの〝舞〟を鑑賞できました。
また、後日詳しくお知らせします。

2007年05月11日

GW海外 イ、ビョンホンの車

LAKE  WOODで

”都をどり”の期間中に、お花の行事が入り、ロスアンゼルスから30分
ほど離れた街 LAKE WOODへ行って来ました。アメリカではGWは関係なく
日本人観光客も見かけないような街なので、遊び感覚は遠のいていました。
区画整理された美しい静かな街なので、ロスの近くとは思えませんでした。
3日間お手つだいしてくださった自動車(リムジンですよ)の運転手さんが、
〝この車は過日 韓国の俳優 イ。ビョンホンさんをお乗せした車です。〟と
教えてくださり、〝えー、どの場所に座られたのですか?〟と、とたんに
おばちゃん化してしまった私でした。\(◎o◎)/!と言うわけで、車の前で、
記念写真を撮り、スタッフに馬鹿にされてしまいました。(^^ゞ
忙しい合間のなごみのひとときでした。

2007年05月05日

祇園もゴールデンウィーク

今年は長い方で9連休という、長ーいお休みになりました。祇園も
長ーい”都をどり”が終わり、世間並みのゴールデンウィークを過ごします。
でも、全員お休み出来ないので、一部の芸舞妓さんは、通常通り働きます。
舞妓さん同士で〝温泉〟や〝小旅行〟お客様と一緒に〝ご飯食べ〟\(^O^)/
楽しい事ばかり。と言うのは、祇園のお客様達は、家族サービスなんかで、
この期間 祇園には来られない方が多いので、はっきり〝暇〟なのです。でも、観光など、
舞妓さんが必要なお座敷もあるので、何人かの舞妓さんが働かないといけなく、
別の日にお休みします。海外旅行に行く人もいて、一般の若い女性と同じです。
でも、お休み明けあの恐怖の?〝あしあらい〟(以前に紹介済み)が始まりますよ。(^o^)
冗談、冗談。お客様も楽しみなのです。勿論、芸舞妓さんは、待ち遠しいーです。
5月は祇園とは別の花街〝先斗町〟で、〝鴨川をどり〟が始まっています。
華やかな舞台が見たい方は、行ってみてください。私たちも祇園と先斗町の芸舞妓さんの
交流があるので、何度も見に行きますよ。5/1~5/24まで。先斗町歌舞練場にて。

2007年05月01日

都をどり10 千秋楽4/30

4月1ヶ月間ありました〝都をどり〟もようやく4月30日に”千秋楽”(最終日)を
迎えました。出演者の方々は、中日(なかび)過ぎから〝あーながー〟と、
会うたびに悲鳴を上げていましたが、ようやく終わるとなると、何か名残
惜しいような気になります。でも、〝もう満足度120%、ゲップが出そうや〟
などと笑い話にしてしまいます。特別な事は何もないのですが、役員さん方
達が、お玄関に並んでご挨拶したり、楽屋内では25日から始まっている
〝おつかれさん乾杯〟があります。30日間毎日毎回お師匠さんのどなたかが、
舞台を見ておられますが、最終回だけはかえられます。出演者が少し遊び心を
出して舞台を楽しんむ、と言うことは私たちの時代にありました。
ほんのちょっとしたことです。総をどりの順番を変わるとか、フィナーレに出番の
無いところに出ていくとか。お師匠さんは知ってはって、知らん顔をするために
かえられるのです。見てはったら注意しはらなあきませんから。親心です。
1ヶ月頑張ったご褒美です。優しいでしょ。今年はどうでしたやろう。出張に出ていたから
見られへなんだ。パソコンのご機嫌が悪くてON TIMEにブログ書き込み出来なかったのが、
残念です。ひと月間”都をどり”ブログ、おつきあいおおきに。(._.)オジギ