月別アーカイブ: 2016年10月

2016年10月11日

大阪 ほうば

大好きな 韓国料理 ほうば  毎月参り のようになりました。先月は、メイン料理が、カルビチム だったので、今回は、魚料理をリクエスト。良い魚が入荷すれば、との事で 金目鯛のチムでした。やっぱり私は、お魚が好き。大根とお豆腐が一緒に煮てあり、白ご飯との相性抜群です。ほうばの白ご飯 なんでこんなに光ってるのかな?特別珍しいお米でもなかったと思いますが。ナムル各種の説明もなく(説明不要と言いました)鮑と松茸のスープも季節を感じます。驚いたのは、カッペリーニのようですが、いくらの裏ごししたソース、 見た目ウニか明太を溶かした?と思っていたら、いくらの味でした。本当に新発見が多いほうばさんです。次回は、お鍋かなあ?

2016年10月07日

祇園の 温習会

10月1日から6日まで 温習会が開催されました。三番制でふた回り。4日と5日の二日間寄せて頂きました。5日の日は、台風18号の影響で 京都は夕方からの大雨。丁度 温習会の開演後の時間でした。終了時には小降りにはなっていましたが大変な日でした。4日は、舞妓さんの  貝づくし の幕開け  梅見船 素囃子 娘七草 鳥辺山 江口 俄獅子  鳥辺山は、好きな演目の筆頭です。特に歌詞が良くていつ聞いても ゾクッとします。舞の手が少なく雰囲気が大事な出し物。豆花さんは中々ムードがありましたが、お染が色気がなくて惜しい。江口 は、私は初めて見る演目でした。まめ鶴さんは綺麗でムードがあります。でも、中々出ない演目は、歌舞伎でも、あまり面白くなくて残念。というパターンが多くてこれも、ふつう という感じでした。追い出しは、若手の綺麗どころ8人の若衆姿。5日の日は、舞妓さんの 万歳 おめでたい舞の幕開け。熊野 鳥辺山 江口 俄獅子  と、4日とかぶる題が多くて残念ですが、出演者が異なるので、また雰囲気が違いました。熊野は、能からの舞で、動きも少なく35分ほどありますので、ちょっと退屈したお客様も多かった。鳥辺山は、昨日の方が数段良くて、お気の毒。江口もしかり。台風の中でも、大満員でありがたいです。6日の最終日で、この祇園甲部歌舞連場ともお別れかと寂しい気持ちに なりました。この後は、耐震工事に入ります。何年かかりますやら。2020年のオリンピックまでには間に合うように。ご苦労様でした。