昨今 家族葬の後 お別れの会 が多くなりました。お葬式と言うのが少なくなり、喪服の出番が少なく、平服でと言うお別れの会。平服では行けなくて、無地の着物に梵字とか蓮の柄物の帯の出番が多くなりました。今日は、神戸のお知り合いのお別れの会。祭壇？綺麗に飾られた写真とお花畑の前に献花を、喪主の奥様にご挨拶を。グルメでお酒が飲めないご主人は、四季折々の美味しいものを送ってくださいました。奥様から 最後まで主人の楽しみでした。とご挨拶されて、涙が止まらなくなりました。会場は、ジャズが流れて華やかな雰囲気。いつも笑顔が優しい ご主人には、ぴったりの雰囲気でした。弟様は、有名な
小曽根 実さんと言う往年の名ジャズピアニスト。そのご子息は 現役の超有名な 小曽根 真さま。その弟さんもジャズをされている音楽一家。真さんは、
ＮＹ滞在ということで不在でしたが、生演奏には、お父様のミー坊と弟ご子息の競演でした。会場は、神戸吉兆や美味しいお料理がいっぱい、流石にグルメで有名なお別れの会にふさわしい会でした。祇園からも 二件のお茶屋さんの女将さんや芸妓さんも！華やかな会でした。寂しいですが、素敵な旅立ちに胸が熱くなりました。
会場では、お友達の 餅井さんと藤野さんと久しぶりの顔合わせ。3人でお茶しました。懐かしい出会いです。呼んでくださったのですね。