京都の春の風物詩 メイン行事の都をどり の初日が開幕されました。祇園甲部歌舞練場が耐震工事のため今年の会場は 京都造形芸術大学の春秋座で行われます。市川猿之助さんのもとで設計されたと言う舞台は、こじんまりとしたどこからでも見やすく作られていて、花道も長い。都をどりの特徴は両花道 ですが、通常は一本しか花道はないので、少し少ない人数で始まりました。600人足らずの収容人数。本当にちょうど良い劇場です。鞍馬山の牛若丸 寂光院の建礼門院 貴船での芸舞妓 京都の名所と歴史を綺麗に表現する井上流の舞。アッというまの一時間でした。お茶席も広くお点前も見やすく余裕がある設定です。今年からお茶席の撮影が禁止となりました。知らなかった私は映してしまいました。ごめんなさい。後で聞いて驚きました。ちょうど、お正客の席に案内してくださったので、お点前の芸妓さんも顔なじみの良しで写させてくださいましたが皆様気をつけてくださいね。お天気の良い初日を迎え 気分は春満開です。入口の大階段での写メ 都をどりの総をどりで使用するうちわをデザインした帯と写しました。皆様 都をどりに行きましょう!
速報
祇園甲部歌舞練場 八坂倶楽部で 祇園花の宴
京都のアート 芸舞妓の舞 百味会による飲食コーナー
四月一日から三十日まで。入場料 1000円
但し、都をどりの半券で入場料出来ますので、大切に保管して下さいね。桜も来週から綺麗ですよ。