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2017年07月02日

鮎 平野屋

夏の訪れを告げる 風物詩 鮎です。お店からお提灯が届くと 鮎食べごろですよ。の合図です。梅雨の合間 平野屋さんは、嵐山の山間にあるので雨が心配ですが、お天気に恵まれて爽やかな夕暮れにお邪魔しました。 緑の香りが目にも体にも優しく感じます。茅葺の屋根に毛氈を引いた床几が風情を醸し出して京都やなあ。市内から30分ほどの車の時間でこの雰囲気が味わえます。

お料理は、ナスの胡麻和え山椒風味  バタバタと今救った鯉の洗い  鮎の塩焼きは炭火で焼いた香ばしい香りが、山菜の八寸 お代わりの鮎の塩焼き、鮎のお粥 辛子豆腐  鮎の天ぷら でした。以前は、もっと何回も鮎のお代わりをしてましたが、年と共に量が減ってきました。

でも、塩焼き お粥 天ぷら 六匹は頂きました。以前?十二匹くらいよばれてました。〝家人〝などは20匹ほどでしたが、2人とも減りましたなあ  と女将さんと昔話してました。でも、2,3年前のことですけど!

今年も  相変わらず  毎年同じ物が 同じ季節に食べられること が健康な証拠です。有り難く感謝しております。女将さんも喜んでくださり嬉しい夜でした。