昨年は時期が早すぎて 上海蟹がまだ入荷していなくて残念でした。が、今年は別のお店に行きました。上海料理専門店 錦江飯店 九龍地区です。以前にも行ったことがありますが、凄い人なのでほかのお店に行ってましたが、やはり人気のあるお店です。コースで頂き、まずは上海蟹の味噌の入ったフカヒレスープ 黄色が半端なくてコクが凄い！とろーりとしたスープが美味しい舌に絡みます。小龍包も上海蟹の味噌中から凄い色のスープが少しでもこぼすまいと、必死です。メインの上海蟹 お店の方が食べやすいようにカットしてくださり、後はお味噌にかぶりつき、味噌を。例えようのないコクっとした味は、栗の濃い味。松葉カニなどとは違い小さなサイズなので、足の身は少なくさばいて甲浦の中のお味噌と絡めて頂きます。甘いお酢をかけてあっという間の一匹です。直ぐに生姜茶が出てきます。身体を温める意味なのか？川ものなので毒消しの意味なのか？美味しくて甘い味です。生臭さを消すためかなあ。最後は、豆苗の炒めと飯蒸しの上にまたまたお味噌のご飯、まるで卵かけ御飯です。これまた食したことのない濃い味付けは、よだれが出ます。あー連日でも食べたい。旬の食 絶対に外したくない上海蟹料理です。デザートは、黒胡麻団子の生姜味スープでした。とんでもない人手と行列です。旬ですね。