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2020年12月06日

京都南座 顔見世

今年のコロナ禍 12月の年中行事 南座歌舞伎 顔見世 もどうなることかと 心配でした。
観客の席は半分以下 花道の側の席も封鎖 昼夜2回は 今年は3回興行。 二演目で3回の入れ替え
間に時間は消毒。私と磯村さんは、50年以上毎年欠かさず初日を見に行っています。今なお続くしぶといお客様です。それも桟敷席で!片岡孝太郎さんがコロナ感染で入院 お父様の仁左衛門さんも濃厚接触者で隔離 初日 2日目はお休みで代役が務めました。コロナとはいえ すっごい損した気分です。少し値引きとかないのかしら。この回休むとか希望者は払い戻しとか?初日からテンション下がる。3公演とも長唄さんや役者さんが全て別々で被ってないのです。なんだか高くつくので勿体ない配役、とか思っていたら、芸能人の方から聞いたお話です。さすが松竹 一人感染者が出ると他の回に被っていると全て休演となるので このようにされたそうです。贅沢な配役と思ってましたが、このような仕組みだったのですね。朝から夜まで 三回公演見ました。例年よりは二演目少ないですが、疲れました。これもコロナのせい、緊張ですね。でも今年も気持ちよく越せます。