月別アーカイブ: 2022年12月

2022年12月28日

祇園 木田さん

年末 恒例になってきた “祇園木田”さんの 特別メニューでお店を開けられます。
“居酒屋 木田” 30種以上のメニュの中から 好きなものを選ぶ 居酒屋スタイル。通常は 決まったコースが定番。26日から 3日間だけお知り合いのお客様にサービスとお遊びでされてました。次の年は評判になり 1週間に伸ばされ 今年は 12月ひと月間されたそうです。大変みたい。
準備するのも 注文受けてからお料理するのもタイミングが大事です。そこはご贔屓筋だから文句は出ないですが、やはり大変。“来年はもうせえへん”と言ってました木田さん ですが、どうなりますかしら? 
毎年 お知り合いに方にご招待頂き嬉しい日です。5人が好きな注文 唐墨餅 この時期の風物詩 雲子 フグぶつ
これ大根おろしでなくて なんと青りんごのおろしなのです。ムッチャ美味しくて酸っぱくなくてマイルドです。発見でした。鰻の茶碗蒸し フグの白子のフライ これも美味しい カキフライ 目の前で作る 太巻き 築地のやま幸 の鮪が入った太巻きです。松葉かにのレタスチャーハン 絶品 
“みつのか苺”とマスカルポーネアイスとのコンビ この苺の甘さ🍓ほんと蜜です。
私的には ずっと 居酒屋木田 の方が 嬉しいかもしれない。コースには 飽きてきましたね。どこも同じです。新鮮な日でした。来年もあるかしら。


2022年12月24日

クリスマスイブ

今年は お玄関に大きな ポインセチアを置いてみました。誰もお客様は招かないのですが、宅配便のお兄さんや暮れのご挨拶に来てくださった方たちは “ウワー大きなお花 クリスマスですね”と
驚いて誉めてくださいます。嬉しいですね。お玄関内には お手製のクリスマス花 を蘭で作りました。12月25日まで楽しんでます。 例年は 山下達郎の曲なのですが、今年はなぜか どこに行っても 桑田佳祐の 白い恋人達  私も便乗して ずっとこの曲です。朝はうっすらと雪も積もり
穏やかなクリスマスイブ です。
今朝は パネトーネ とカプチーノ でした。

2022年12月23日

大渡さん

ミシュランの星 和食の“大渡さん” 開店当初は良く寄せて頂きましたが、あれよあれよという間に 予約困難なお店になりご無沙汰です。ご贔屓の方にお誘い頂き 久しぶりに寄せて頂きました。お父さん 覚えていてくださり嬉しかったです。懐かしくて 年末に話題になったことも“ネタ”にして大笑いでした。明るいキャラのお父さん。お料理も冬至らしく 柚風呂にフグの白子とカバチャの種 カニと雲丹あん肝のてっぱえ フグ刺し 鮪 白味噌にフカヒレ この組み合わせ初めてです。 海老芋と野菜 真魚鰹の味噌漬け米粉ソース カニしゃぶおろし 白ごはんの上に蟹雑炊を餡で固めてかけたご飯上には カニも身と味噌が。わらび餅さすがでした。薄味が体に優しい。
最近は濃い味が流行っているのかホッとしました。美味しかったです。



ドヤ顔のご主人

2022年12月19日

杦さんで蟹

ココちゃんが 大阪の出張の帰りに 京都に来られました。カニが食べたい とご希望で 無理に
“杦さん”お願いしました。冬至にふさわしい 柚の香箱蟹の飯蒸しに雲丹 開けると湯気が出てほっこりする お椀は 12月顔見世にちなんで“隈取り”の贅沢な12月がけしか使えないお椀蛤しんじょう お刺身は 雲丹と海老ラリックのお皿が素敵クリスマス仕様 赤貝のからし酢味噌 八寸鮮やかな柿の葉の紅葉 上は椿の葉に氷が雪のように フグの白子 ムカゴ唐墨和え フグの鉄扉アンコウキモクレソンと人参葉の白和え 津居山の蟹 先月の4倍の価格だそうです。焼きガニ 蟹味噌和え目の前の蟹を捌くご主人の鮮やか 締めは真珠貝の貝柱揚げ丼と和風ラーメン 百合根きんとんに抹茶 あー4時間すごかった。二次会は 祇園かさい 3人の少し早いクリスマスでした。



2022年12月17日

那覇 まつもとしゃぶしゃぶ

今年最後の 沖縄那覇 に行ってきました。那覇勤務の 野口さんに 美味しいお店をご案内いただきました。中々予約が取れないお店。電話が繋がらないとお店まで行って予約してくださった
“黒豚しゃぶしゃぶまつもと“ 黒豚しゃぶしゃぶでビルが建ったそうです。メニューは1種類だけ。最初からテーブルにしゃぶしゃぶのお鍋がかかっています。豚が甘くて柔らかくとろけそうでした。お野菜もたくさんあり お大根が柔らかく水菜もシャキッと美味しかったです。沖縄のお塩 コチジャンなどでの味編もあり ポン酢が甘くて美味しかったです。最後は お鍋をキッチンに持っていきお雑炊をしてお鍋が空になってしまいました。カジュアルなお店なので子供さんや忘年会など 賑わってました。良いお店 次回から楽しみです。地元在住の方が良くご存知ですか。

2022年12月12日

マダムの会 忘年会 米村さん

マダムの会 忘年会を “祇園よねむら”さんに集まりました。5人揃っての忘年会。相変わらず満席のお店。米村さん ダイエットに成功してスッキリスタイルを維持されてます。なんだか 可愛い
漫画の主人公みたい。
最初は スッポンスープにくじ 温まります。八寸のような盛り合わせは 出来立て唐墨 タコの柔らか煮 栗など楽しみいっぱい 蛤の上にはトリュフ 香箱蟹と飯蒸し 伊勢海老 雲丹とキャビアのカッペリーニ お肉はカイノミと三重肉のヒレ 椎茸のお好み焼き おジャコと新米ご飯 箱のデザートはパス 無理をお願いしてパフェを作って頂きました。お玄関のクリスマスのお飾りも可愛い

2022年12月08日

祇園 山口さん

松茸の時期に“杦さん”でご馳走になって以来 今日は 祇園のイタリアン 山口さん でご一緒させて頂きました。院長先生のお休みが 水曜日 ご夫妻で京都にお出かけくださいました。
まずは 百合根のムースの中にはフォアグラ(私はクリームチーズ)椿の花に見立てたのが粋です。
馬糞ウニと蜜柑 あっさりですがコクっと美味しい味 黒トリュフの下には 宮城のマグロ 鮪見えない。あかざ海老の冷製パスタ 頭のお味噌も別に 定番 あわびのステーキと蕪のリゾット 蕪の甘さが引き立ちます。ヒレステーキと山葵が絶品 フグの白子の温かいパスタ柚の香りが素敵
デザートは栗のキャラメルパンナコッタ “白壁奥様 お丼サイズでも食べますよ。”と楽しい冗談も出ました。3人と山口シェフの楽しい会話と共に充実した時間でした。今日もご馳走様でした。

2022年12月07日

鮨 まつもと

江戸前鮨の まつもと さん お昼も夜も満席の日が続き中々予約できないお店です。久しぶりお電話すると 運良く入れました。顔見世に行く前のランチ 京都のお寿司屋さんとは違い ダラダラとお料理が出なくて お刺身とお寿司のみ 江戸前です。ランチには最適です。12巻と17巻コースがあり 勿論 17巻です。ご飯を極小さめにしてくださったので、ちょうど良い加減のお腹になりました。大間のマグロはとろけそです。最後の干瓢巻きが 関西人には抵抗ありますが 慣れてきました。極美味しいお鮨です。

2022年12月05日

京都南座 東西顔見世

今年も 恒例の 南座 東西顔見世 が4日初日 で幕が開きました。今年も三部 になっていて
毎回入れ替えがあります。関西の役者さんは 仁左衛門さんはじめ鴈治郎さん扇雀さん 愛之助さん
松島屋さんと成駒屋さんの両家 東からは 獅童さん くらいかなあ!これって 顔見世のメンバーではないと思いますが超貧弱です。今年はパスしようかしら?と思っていましたが、恒例なので寄せていただきました。二部だけ。封印切り 成駒屋ご兄弟のコンビ 昨年の 曽根崎心中 よりは硬さがなく明るい舞台なのでリラックスして見ました。仁左衛門さんの松浦の太鼓 も12月にふさわしく
討ち入りが良かったです。が やっぱり 顔見世ではない。メンバーに不足あり です。ガッカリ!
来年は 團十郎襲名 だと予想しますので 期待してます。

2022年12月02日

祇園かさい 12週年お祝い

お祝いに にしぶちさんの帰りに 寄せて頂きました。久しぶりに アマンポーラさんともお目にかかり お話に花が咲きました。まだまだ 祇園もコロナ前までには お客様も戻ってはいませんが、
ボチボチ出ては来られてます。長く続けるのは難しい時代 かさい 頑張っています。