京都コンサートホールで、午後7時から始まりました。フジコさんのコンサートは、三回目。なぜか?このコンサートだけはいつも一人です。何故?お友達に参加者がいないからです。もし付き合っても良い。という人は、チケットが高い。と言います。今回も小ホールですが、13000円確かに!付き合うには高い?でも、私は一人でいい。15曲と言っていいのかな?休憩20分終了が9時10分フジコさん一人で引きつずけです。年齢は不詳ですがかなりなお年。でも、鍵盤を叩きつけるような力強さの中に、哀愁が漂い、情緒満点。強弱の配分が最高です。何でも、共通しますねお花も、舞も、人生もです。でないと面白くない。あまり馴染みのない曲だと退屈ですが、選曲が良かった、やはりモーツアルト、ショパン、リストになると知ってる曲が流れるのでより楽しめます。情景が浮かんで自分の世界に入り込めました。最後に待ちに待った、リストのカンパネラ!待ってました!と声をかけたいほど!頭の先まで澄み渡るピアノの音。CDではよく聴いてますが、やはり生演奏は違います。また、来年ね。と言われました。絶対行きますよ。カンパネラ聴きに!アンコールもカンパネラが聴きたい!演奏してる姿は、妖怪がピアノを弾く。みたいですよ。悪口違いますよ。ファンですから、見たままです。でも、他のピアニストのカンパネラ聴いたことない。一度聞いてみようかな?今夜はよく眠れそう。幸せ気分に浸って!おやすみなさい。
2015年05月13日