2年間咲かなかったら、牡丹の花が、一週間前から、小さく蕾が色をおびて来ました。土日は雨と風 早く咲いて散ったら困る。と手を合わせてお願いをしてました。小雨の中こんなに大きくなって〝もう 咲いてもいい?〝と言いたそうです。
〝ん、んもう、いいですよ〝と今朝語りかけました。お花とは会話が出来るのですよ。信じられないでしょ!本当なのです。生け花でも 〝藤の花に 明日まで頑張ってね〝というと聞いてくれます。お花は生きているのですから!あー楽しみな牡丹の開花。
2018年04月15日
2018年04月15日
2年間咲かなかったら、牡丹の花が、一週間前から、小さく蕾が色をおびて来ました。土日は雨と風 早く咲いて散ったら困る。と手を合わせてお願いをしてました。小雨の中こんなに大きくなって〝もう 咲いてもいい?〝と言いたそうです。
〝ん、んもう、いいですよ〝と今朝語りかけました。お花とは会話が出来るのですよ。信じられないでしょ!本当なのです。生け花でも 〝藤の花に 明日まで頑張ってね〝というと聞いてくれます。お花は生きているのですから!あー楽しみな牡丹の開花。
2017年12月12日
ゼミは、一年四期、生花ゼミは今年で修了式を迎えました。頑張りました。
池坊七夕会 高島屋会場にも作品を出瓶させて頂きました。
今期は、旬のお花シクラメンをお勉強しました。
身近なお花も生花に素敵です。来期も引き続き挑戦します。
2017年12月06日
池坊 香港支部五周年の行事に行ってきました。支部長の梁さん 香港の市庁舎の横のシテイセンターで花展開催 140瓶出瓶でした。凄いですね。香港日本総領事ご夫妻も臨席され 池坊専永家元と並んで テープカットではなくて、支部の方が生けたお花に足すと言う趣向。気持ちが通じ合う暖かな合作と言う感じですね。会場は 三具足や二重いけ 泊まりぶねなど伝統的なお花もあり、会場は入場制限するほどの盛況でした。2日で2700人も入場者があり日曜日の人数が楽しみです。とメデイアの取材も受けてられました。梁支部長 ステキなファッションで京都で購入されたと言われてました。でも、オープン式典は紋付羽織袴の正装でした。生徒さんは若くて綺麗な方ばかりの男女 今後が楽しみです。羨ましい!
2017年11月08日
今年も京都高島屋 池坊展 が本日始まりました。朝9時半から 家元 市長など来賓を迎えてテープカットの後 巡視が始まりました。会場は暑くてムンムン。今年は特別コーナー 40世池坊 専定 挿花百規 専定を訪ねて!と言うコーナで、私も水木曜日の二日間出瓶しております。生花のゼミのクラスでのお勉強の中で、5、6年専定さんを研究室でお勉強してます。なかなか、当時としては斬新なスタイルで自然を生かした粋な作品です。お花が少なくて難しいです。図版の通りには生けられなくて苦労しました。プロ好みのコーナーです。素人さんには、簡単過ぎてこんなの出来るね。と言われそうですが、簡単なのが難しいです。
巡視には。次期家元が回ってこられました。作品にまだ馴染みがないのか、言葉も少なかったです。少し残念でした。2期3期と入れ替わります。お楽しみに!
家元の作品も斬新で落葉と水のコントラストが夕陽が沈む映像が見えそうです。
高島屋会場 11月8日〜13日
池坊会場 11月10日〜13日まで
2017年10月04日
記念行事に行ってきました。日本から54名のツアーの方もご一緒に。准教授の西田 永先生の生徒さんも沢山ご参加された行事でした。リトル東京近くにあるJACCC日米文化会館で花展とデモストレーションが行われました。ロスは、思っていたより気温が低くて日本より寒く感じました。毎回思うことですが、昔はもっと暑いイメージがあったのですが、日本より気温が低くやはり世界の気候は変わってきているようです。華やかな花展の開場とデモストレーション 晩餐会と次々行事をこなして、ツアーの方々は合間に観光をされて楽しまれていました。行事の後ツアーは、ラスベガスに行き、Oと言うシルク・ド・ソレイユのショーを楽しんだりグランドキャニオンに行ったり、疲れを知らずに満喫していました。ベラジオホテルの前の 噴水ショーも豪華でホテル内の少し早い、ハロウィンのお飾りには生花をふんだんに使ったデスプレイが人を集めていました。普段とは全く異次元の世界を味わえるラスベガス。最近では怖い事件もありましたが、何もなく帰国できてよかったです。どこに行っても安全な場所はないのですね。
2017年09月09日
2017年09月06日
2017年08月26日
2017年07月05日
今年の第1期 生花ゼミが始まりました。1日目は 交ぜ生け ススキと桔梗の交ぜ生けです。昨年もお勉強しました。2日目は燕子花ですが、私は初めてのチャレンジ 九蓋草(クガイソウ)の一種生けを試みました。丁度 花材がお花やさんにあったので、これも出会いかと思い試みました。細くてための効かない植物なのでまた、花器が泊まり船 と言って 行の花形なので、余りためや腰をつけない生け方になります。でも、心でためたりしなをつけたりするのです。難しい花材でしたが、楽しかったです。先生からも面白い花材を選んだね。と言われゼミですから、なんでも挑戦ですね。と怖がらずねお勉強出来ました。また、次へのステップになりました。お勉強面白いです。
2017年06月06日
6月3日 映画 花戦さ が全国公開されました。京都の映画事情は半端ではなく観客が少ないので、日曜日 私も家人と共に、京都MOVIX京都 に足を運びました。この映画 京都六角通りに位置するお寺 紫雲山頂法寺 通称六角堂の住職 池坊専好のお話です。歴女にはたまらなく、俳優さんも素敵です。信長には中井貴一 秀吉には市川猿之助 主役の専好には 野村萬斎 1番魅力あるのが、利休役の佐藤浩市です。後半 秀吉の無残な仕打ちに無念の死を遂げた利休の思いを 専好の知恵と花の力を持って、秀吉を諌めに行く 花戦さ お茶室での利休と専好のシーンは、涙なしでは見られません。事件性、熱愛もない平たい筋書きですが(盛り上がりに欠ける)ですが、このシーンだけは見所です。萬斎の狂言的表現がオーバーで鼻につきますが、どこを見ても狂言。顔も表現も。他は落ち着いた画面です。子役もピリッと効いていて良かったです。韓国ドラマにはまっている人たちには、少し物足りない感はありますが、日本の文化の歴史を知るには良い映画です。もう一回見ようかな。佐藤浩市良かったな。利休主役感あるかも。役者の力かなあ。お茶人さんには中々 利休贔屓にできてますが。
ララランド 的ななんと言う事もない平たい物語の最後に涙 という内容です。グググっと来ます。一度見てくださいね。