月別アーカイブ: 2022年9月

2022年09月28日

豪華なお誕生日会

今年何度目の お誕生日会? 嬉しい悲鳴です。幸せです。毎年 お祝いをしてくださる社長様。
今年は 超有名なお寿司屋さん “蘭さん” 久しぶりです。蟹と松茸を出されるのが有名です。さすが 今日は 岩手の松茸 このお花の ラフレシア のような 松茸 には驚きました‼️
まずは 蘭さん 有名な トロの薄切りの大根おろし。ムッチャ美味しい。これは例えようがないお味です。とろける、と言うのが正直な感想。大きな松茸香り豊かに なんとフライで!大サイズ蛤のお椀 落ち鮎の焼き物 お寿司は 鯖 コハダ 雲丹 イカ 焼き松茸のお寿司 あとはお好みで
お漬物のお寿司 お味噌汁は伊勢海老 蘭さん名物のおはぎも! この超贅沢な松茸三昧 お土産にも 松茸ご飯が用意されました。 二次会は 祇園 “桝梅”さん 沢山の芸舞妓さんが待っていてくださり 贅沢に地方さん(お三味線のお姉さん)も二人 舞妓さん二人 芸妓さん一人 舞も華やかに お誕生日お祝いにちなんでおめでたい 君に扇 東山名所 を舞ってくださいました。夜も更けて 花街もまだまだコロナ後もひっそり!ゆっくり楽しませて頂きました。
お大名遊び の贅沢で豪華な夜を過ごさせて頂きました。社長様は 祇園町にも貢献してくださいます。有難いお客様です。自分本位のお客様が多い中 昔ながらのお茶屋さん 芸妓さん思いのお客様は貴重です。いつまでもよろしくお願いします。今日も ありがとうございました。



2022年09月24日

祇園 山口さん

いつもタイミングよく お声がけくださる “山口さん”イタリアン食べたいなあ!と思う頃に寄せて頂いてます。トークも面白くて“ローカルな話題”ですが うちうちに通じるニュースがあります。
今回は 城陽のイチヂクとフォアグラニューストリュフ スッポン出しに干しナマコと焼きなす こうばしくて美味しい ぶどう長野パープルにクエ キャビア 梨の白和え カッペリーニ 雲丹 紫頭巾 カラスミ  蝦夷鮑のステーキに松茸のリゾット 熟成ステーキ 渡り蟹と菊の花 卵のパスタ デザートはマンゴのカキ氷パンナコッタ入りが コクがあり高級氷 流石に超美味しいイタリアン 食べた と言う感覚が広がります。ご馳走様!

2022年09月20日

天神 野口

年間予約の“天神野口さん”今年は今回で最後です。寂しいですね。あと もう一回くらい 蟹の季節に!野口さん “今年は蟹 どうしようかなあ?” と悩んでます。あまりにも高騰しているので 使いにくい。と おっしゃってました。
さて、始まりは 岩手の松茸とアワビと茄子 グジとお豆腐のお椀 定番の 鰻の手巻き寿司 
アコウダイと天草のウニのお刺身 炙り穴子と生この子 タコとタコの子煮 甘くて美味しい 
大きなフカヒレと野菜 びわますといくらの大根おろしと 鴨(牛肉)とイチヂクの山椒タレ 締めはお腹いっぱいなのに 冷やし坦々麺 野口限定の木耳佃煮で白ご飯と。最後は わらび餅でした。
いつもいつも 大満足の野口さん 季節ごとの食材とのお料理が抜群です。あー次は来年かなあ!

2022年09月18日

イル チプレッソ

毎年 お誕生日のお祝いをしてくださいます。有難いです。今年は イル チプレッソ というイタリアン レストランです。一力亭さんの南側 初めて伺いました。すごく変わった間取りの取り方。カウンターではなくて 個室だけ!長廊下の横に個室。お料理は 遊び心 とメニューに書かれていたのです。植木鉢に オクラ などお野菜 ミニコロッケ。 ズワイガニ はお皿のように平たく上には宝石のようにウニ マグロ いくらなどが散りばめて ケンサキイカと梨周りの白いのが梨のすり身 オリーブオイルを固めたもの 大葉のパスタにウニと唐墨 パイ包の中はアワビと鮑茸茗荷のシャーベット 子羊またはさつまビーフ 柔らかく焼いてあり美味しいお肉です。フルーツとドルチェ 
イタリアンもきれいな芸術です。最後はケーキではなくてお皿に文字 お洒落です。
二次会は “いちえ”さん 久しぶりのヒカルちゃんのお店 相変わらずご繁盛です。慎太郎ママとお目にかかりました。こちらも超お久しぶり。出かけないと会えないですね。特別に 米村さんでのケーキのオーダー チョコの文字が 宗匠 となっていたのがハプニング。宗匠 これチズって読むの? とお茶目。10年は言われそうです。美佳様 修司様(那覇から)ありがとうございます。
本当に嬉しい お誕生日お祝いでした感謝!



2022年09月15日

立花ゼミ

柴田先生のゼミ 1期の時(6月)の作品が 池坊 華道 10月号に掲載されました。
6月 大好きな 柏葉紫陽花 を主に 姫月見草とナキリスゲを取り合わせてみました。花材の出会いで 優しさを表現できれば!と思いましたら、柴田先生は “いけた花は心の代弁者 優しい雰囲気が出ている“と評してくださり 嬉しく思いました。また 楽しみながら頑張れます。

2022年09月14日

杦さん

久しぶりの“杦”さん。 夏には お仕事でパリに行ってらしたそうです。暑くてハードスケジュールの中 さまざまなお料理を楽しまれたそうです。私もですが 三つ星が続くとしんどくなり ビストロの簡単なお料理が新鮮で 逃げに和食を食べます。杉澤さん胃の調子大丈夫だったでしょうか?
さて 九月重陽の節句 おしぼりにも工夫 菊の花を籠に そして菊酒 蟹の甲羅をお酢につけて柔らかくして飾りの蓋に 岩手の松茸と伊勢海老がメイン 九月はお魚がなくて和食難です。蟹の先付け 銀杏素揚げ 伊勢海老の生と炙り二種 八寸は 蒸し鮑 いくら 白鳥貝 鰻と卵 松茸のフライ 松茸とフカヒレのスッポン鍋 締めは蟹玉ご飯 お誕生日ケーキもご用意してくださいました。
お心遣いありがとうございました。薄味で私たちにぴったりのお味。今最高に美味しいお店です。


2022年09月11日

助六とチラシ寿司

助六寿司で有名な 中村屋さん 毎月ゾロ目の日は 限定で(勿論予約)チラシ寿司を販売されます。今月は、私のお誕生日の日 中村屋さんから 大きなチラシ寿司をお祝いにいただきました。助六も大好きな私。でも山椒が効いたチラシ寿司も少し甘くて美味しいです。具材のお揚げさんが効いていて コリコリした蓮根?も歯ごたえがあり食感が良いです。この お揚げさん 瓶詰めで販売されてます。おうどんやお料理にも使えて便利です。いつも大きに!

2022年09月10日

お誕生日

9月9日 重陽の節句 私の71歳のお誕生日を迎えました。ちょうど 柴田先生のゼミの期間中だったので お祝いのお食事のお出かけは控えて 別の日にしました。芦屋のお友達のSさまから 芦屋の“竹園”さんのお肉をお祝いに頂戴したので しゃぶしゃぶ でいただきました。大好きな ケーキは キルフェボンのシャインマスカットのタルト キャンドルは7本にしました。ひっそりと家で二人だけの のんびりした夕食 笑うのは 二人でハッピーバースデー トユーと歌ったことでした。45年を過ぎた二人の生活 照れもなく自然で気楽な雰囲気でのお祝いは 特別ないつもとは違う日でした。
45回お祝いしてもらっているのですが、一番心にしみる時間を過ごしました。幸せな日 時間 感謝いたします。これからも あとは健康に気をつけて1日も長く過ごします。

追記
9月8日はエリザベス女王が死去(崩御)された日 9日はこのニュースで過ごしました。
1975年  京都に来られた時 “つるや”さんの夕食会のお座敷に寄せて頂き お側でご接待させていただきました。警備の厳しいこと 報道陣へのコメント禁止など 注意事項が多く厳しかったこと思い出します。
当時を思い出します。絶対に忘れることのない日になりました。世界中の寂しいニュースです。

2022年09月07日

祇園ささ木25周年

祇園ささ木さんの25周年のパーティー。750人という 最近では珍しく盛大な 会場入口には、両側に祇園と宮川町の芸舞妓さんのお出迎えで始まりです。
久しぶりの豪華な雰囲気。すぐに 大阪ラ ルッチョラの鈴木シェフが手を振ってくださり、嬉しくてご一緒に写真を。20周年の時も会いました。お店以外で会うと イケメンシェフが新鮮な感じです。
ささき卒業のお店のご主人たちが 壇上でお料理を始めると 同じお料理が運ばれる という趣向。
コース全て美味しくて食材も豪華 トロもキャビアもフカヒレも良い加減の分量 通常のパーティー料理とは段ちがいでさすがでした。締めの鰻丼まで美味しかったです。四人のご挨拶が長かったのはいつものパターン。これ短いと洒落てるのに!40分ほど退屈でした。ご主人の 矢澤ショーが始まり会場は大盛り上がりでした。携帯をLEDにして ペンライト代わりに!こんな美味しくて楽しいパーティー来てよかった。と思わせる時間でした。これからも30周年続くように頑張ってくださいね。
還暦おめでとうございます。


矢澤です。大盛り上がりでした。

お土産は超重い 土鍋でした。

2022年09月05日

北山女子会

上七軒のビアーガーデン 歌舞練場を会場に夏場開かれます。芸舞妓さんが一日何人と順番に会場でサービスされて お得感いっぱいです。初めての方も ご夫妻でカップルで男性同士で 何と私も
ビアーガーデン デビューです。飲めない私はビールもダメですしウーロン茶では 割り勘負けします。でも 勝って知ったる花街 それはそれでお知り合いもありお得感あります。枝豆と冷奴のおつまみでの会話 少し暑さもおさまり心地よく楽しめました。ひとテーブルに順番に その日のお当番の芸舞妓さんが 回ってきてお話相手をされます。花街初めての方は、ここから始められたら良いかも。
お食事は “糸泉”さん 上七軒の土地の方々の行きつけの 街中華 今流行りです。お座敷に丸テーブル お隣とは衝立での仕切り 昔のままのお店 懐かしいお料理も普通の焼売 春巻き 酢豚 焼きそばなど沢山の種類が注文できて楽しめました。気楽でも 予約が難しいお店です。お値段もリーズナブル。美味しいですし花街の中なので安心です。
3次会は お茶屋さん“市”さんのバーへ。すすむさんがお話相手の会話が面白いです。よく知っているのに お店には初めて寄せて頂きました。晴間一族(山椒のおジャコで有名)のお一人です。この辺りは 軒並み晴間さんです。夏場 網代と葦簀のしつらえが上品な雰囲気です。さすが お茶屋さんです。残してほしい文化です。