月別アーカイブ: 2008年11月

2008年11月30日

九州大学で比較論研究発表

研究発表

2008年11月30日

日韓もてなし比較文化論

昨日 九州大学で日本比較文化学会 西日本地区大会が催され、
〝祇園芸妓と韓国妓生ー日韓もてなし比較文化論〟の研究発表を
午後5:30から30分させて頂きました。李朝以前と以後の妓生の
流れと変遷 祇園芸妓の始まり 芸妓と妓生の学校制度の授業科目の
違いなどを発表しました。結構 一般の方にも興味が深いらしくなじんで
頂けたようです。質問は祇園の事に集中しましたが、時間が少なく残念でした。
いつもとは違う緊張感を味わえ初めての経験でした。学歴のない私達は
大学の教室などとは縁がなく、教壇で大学の先生方を前に研究発表などとは
”なんと心臓が強い 怖いもの知らず”と、思われたかも知れませんが、主催側
の先生方は〝珍しいかたの発表だ〟と喜んで頂きました。良い経験をさせて
頂きまして有難うございました。私のキャリアが一つ増えました。

2008年11月28日

京都新聞掲載

京都新聞

明日 九州大学で〝日本比較文化学会〟関西 中四国 九州
三支部合同研究会で研究発表をします。西日本新聞に次ぎ
地元 京都新聞にも掲載されました。大き取り上げて頂き、本当に
”祇園の元芸妓”のタイトルを誇りに思います。何もしても祇園が
ついて回る怖さと格に高さにプレッシャーがかかりますが、どれも
祇園のおかげです。おこがましいですが、祇園を背負って頑張ります。
応援していてください。ファイト

2008年11月24日

西日本新聞 日韓文化比較論

西日本新聞

2008年11月24日

西日本新聞に掲載

今週土曜日に 九州大学大橋キャンパス 学会で研究発表する
〝日韓文化比較論〟の予告が、西日本新聞 11/22 夕刊に
掲載され紹介されました。社会面トップのような大きな記事で驚いて
おります。先週 取材を受けましたが大々的に紙面を飾るなど、
事の大きさと重大さにどきどきしています。講演とは違い内容重視の
アカデミックな時間に凝縮された発表が収まるかと心配です。
京都にいますと”九州大学に行きますねん”と気楽に言っていますが、
九州の方にお話しすると〝そら大変なことや〟と驚かれました。
今週に迫ってきた発表 頑張ります。プレッシャー当たりまえどす。

2008年11月20日

介護サービス研修会で講演

滋賀県介護講演

5月に介護サービスからのご依頼で”祇園文化講演”に寄せて
頂きましたが、再度お呼びがあり 〝滋賀県介護サービス事業者
協議会 管理職研修”に寄せて頂きました。場所は 以前の
琵琶湖ホテルが琵琶湖館となっており、多目的ホールの用途に
使用されていました。琵琶湖のほとりで眺めも良く贅沢な場所での
講演でした。〝五感を磨く〟と言うテーマで、自身が心地よく無ければ
奉仕は出来ないとか、引き出しは多く苦労は引き出しが増える とか
お話ししました。管理職の方ばかりで今回は年輩の方も多く熱心に
聞いて頂きました。質問の積極的で反応も良かったです。前向きな
姿勢が逆に元気になりました。最後に〝桐木さんはいつもこの笑顔で
いられるのですか?〟と言われたときは思わず〝はい、そうです〟と
こたえてしまいました。明日に向かってご活躍を!

2008年11月15日

クッキー君の旅立ち

13年7ヶ月の愛犬クッキー君が 先週旅立ちました。
丁度今夜で1週間になりました。すぐには書き込みが出来ないほど
悲しみに暮れ涙でキーが打てなくなりました。ようやく 送ってあげる
気持ちの用意が出来ました。家の中のいつもの場所や 歩く足音、
カレの匂いがフーとします。公演を散歩する犬にクッキー君が重なります。
まだまだ ペットロスから立ち直れない私です。
”世界一愛しているクッキー君さようなら”

2008年11月12日

名古屋セレブ?と

名古屋セレブ

2008年11月12日

ガラデイナーで アジアの風3人

東京のパーテイに行って来ました。6時半のドアーオープンが
終了したのが12:00でした。東京ってとこはこんな時間まで宴会が
続くのかと驚いてしまいました。京都だったらブーイングですよ。次回からは
受け付けてもらえません。まだその後2次会のお誘いがあったのには\(◎o◎)/!
エンタテイーメントは素晴らしくて 〝アジアの風〟日本の風 東儀秀樹さん
中国の風 ウー ルーチンさん 韓国の風 チョン セフンさんと最高でした。変な抽選会が長引いたり 議員が挨拶したりと無粋な時間もありましたが、
大目に見ます。心地よく感じたパーテイでした。アー東京は違うなあ!

2008年11月02日

白洲次郎の行きつけ店

東京に行きました。つれて行って頂いたお店が、生前
”白洲のおじさま行きつけのお店でした”わーと驚き。カウンターの
この席が白洲さんの席、あのお席が正子さんの席と、教えて頂き
私は正子さんのお席に座らせて頂きました。一貫づつ出てくる東京式の
お寿司の食べ方、京都のお料理がたくさん出てくるのとは違い、〝粋な食べ方
〟にすっかり酔ってしまいました。正子さんが書かれたという〝お湯のみ〟は
お店の名前〝きよ田〟をもじって〝き田よ〟にされていたのは彼女一流の
ジョーク、文字の遊び心 でした。一流店は一流のお遊びがされている証明でした。
久しぶりに〝白州のおじさまに出会えた〟気分の良い一夜を過ごしました。