床の間 お正月のお飾りを済ませました。掛け軸は、当代お家元 表千家 千 宗佐 宗佐 宗匠 お鏡さんは偽物と言ってもサトウの切り餅が入っているお鏡さん、お花は、永楽の花器に 若松 千両 マステバリアなど たて花 気持ちがよく、引き締まります。今年もあと1日です。寒くもなくて穏やかな年末です。
2016年12月30日
2016年12月30日
2016年12月28日
年に2回 角川書店から 〝幽〝と言う本が出ています。へえ、幽霊 かと思いました。取材依頼 幽霊の取材なんて、材料ないし。とお話を伺うと、祇園のお話で良いです。との由。それならと。〝おまじない 日和〝と言うコーナーの連載をされている 加門 七海 さんが、京都まで取材に来てくださいました。小柄な女性で全国のおまじないのことを取材されているそうです。祇園のしきたりから始まり、京都の五花街の事、芸舞妓さんが信じている事 常々しているおまじないなど質問されました。各家にいるであろう〝主〝のような霊などについても聞かれたり、良い旦那さんが出来るように願掛けに行く場所なども!恨みつらみとか丑の刻参り などは昔の事。結構面白いコーナーです。一度読んで見てください。写真もこのような本なのか、暗いーい感じで映っているのは私の思い違いですかしら。現在 発売されています。
2016年12月28日
忘年会です。祇園 つか本
一年前からの予約のお店です。8人席。女子会5人とご夫妻の7人。メンバーのケリーさんは、ひと月おきに来られています。私はなんと初めてです。評判は聞いておりましたが、今回は期待大です。
12月という季節、食材はかぶります。鰤の炙り、蓮餠のカラスミ乗せ、海老芋、鮪のづけ乗り越えてお寿司、モロコ焼き、せこ蟹の寿司飯添え、結構定番のお料理、少し変化球が欲しかった。コスパは嬉しい、お酒入れて二万円、ささよさんが次の予約を。来年の12月22日でした。私に次の予約は?と聞いてくださいましたが、んーいい。と言ったら他の方がクスッと笑っていました。
ご主人は、イケメンの清潔感溢れる爽やか系の方です。で、人気あるのかなあ?前田、緒方さんとイケメン板前さんばかり。お料理だけでは難しいのかも。ついでに、1日6時と8時半の二回転です。
2016年12月26日
ソウルに行くと必ず寄せて頂く焼き店。ピナリ。景福宮の前に位置します。
現地の方の紹介なので、韓国語しか通じません。後はジェスチャー。
海鮮チヂミは、卵だけかと思うほどフワフワして、油もなくて豊楽焼きのようです。
海老もイカもプリプリです。パッちゃん(ナムル)も無くなれば追加してくださるし、
ナムルは、大阪で有名韓国レストラン ほうば のれんようです。
焼き肉は味付けでは無くて、塩で食べるのがお勧めです。
お肉の味が良いのでタレ付けはもったいないです。栄養御飯外して釜飯。
冬至のその日は、南瓜とサツマイモ、銀杏が入っていました。
美味しくて体に優しいお食事でした。
北村地区のビルの三階なので分かりにくいですが、、ナビで行って下さい。
でも、女性の社長さんはとても親切です。本当に素敵なお店。観光客は絶対に分かりません。
ワインは赤のみ。お客様層が良いので、女性だけでも安心です。紹介したくない、お勧め店です。
2016年12月25日
2016年12月24日
2016年12月24日
急にソウルに行くことになりました。朴大統領の問題で、韓国は毎週末デモがあり、大変な状況。ウイークデイということで、いつもとは何の変わりもなく過ごせました。金浦空港に、オーさんにお迎えに来てもらい、花田と言う場所の鰻専門店に行きました。ソウルからは30分ほど郊外。田舎町の川沿い トラックや工場が多くて、オーさんでなければ拉致されたかと思うような場所。簡素な食堂 生け簀には鰻が泳いでいます。注文すると開いてピクピクしたままテーブルにひちりんを持って来て炭で焼きます。鋏で切って、塩 タレ 辛味噌 7味など野菜に巻いて食べるといくらでも食べられます。一キロ2700円何キロ食べたかなあ?お昼から焼酎飲んでご機嫌。ソウル市内では、2倍から3倍の値段ですとオーさんが言ってました。この店 韓国ドラマの〝 ご飯に行こう〝 を見てあまりにも美味しそうだから来ました。田舎町なので、韓国語しか通じなくて大変ですが、値打ちありました。明洞 をぶらついたり、夜は東大門に行ったりといつもとは違うコースを楽しみました。東大門は靴ばかり売ってるビルとか革製品毛皮専門店ビルとか、夜の時間が賑やかです。11時ごろにお腹が空いて、お鍋食べたり気ままな1日でした。
2016年12月19日
久しぶりの例会。 えんのお師匠さんが7月に逝去されて、以来の例会。今回の場所は、私も初めての所。丸太町河原町下がる 中華 明
(あき)さんです。最初はびっくりするほど庶民的⁉️町の中華屋さん。予約がなければ入る勇気がないようなお店です。でも、一見さんお断り。予約または常連客だけ。なので、驚くほどセレブな方達が気楽に行くお店です。カウンターに座ると後ろの戸からの空気が冷たい。メニューから、ぼんのお勧め、烏賊のしそ炒め 海老チリ レタス炒め 麻婆春雨 特製春巻き 蒸し豚 明製焼き飯 汁そば です。
蒸し豚が絶品でした。中々こんなに美味しい蒸し豚久しぶりでした。汁そばにはネギがタップリ おまけに最後にネギ油をかけるのでコクが出ました。シンプルで油濃くなく 味に深みがありメリハリがある。創作中華の多い昨今 安心な味が身体中にしみわたりました。飲み物共で、1人6000円の割前は、納得です。帰りは歩いて2ブロックの、リッツ・カールトンホテルのラウンジで☕️しました。雰囲気真逆の優雅なお茶。中華の後は濃いカプチーノが合いますね。 二次会が、勿論、えんさんへ。急遽欠席の 植田さんと合流、 えんのカウンターで、数ヶ月ぶりの集合写真。気のおけない仲間 お友達はやっぱりいいですね。言いたい事言ってストレス解消。素敵な忘年会です。
2016年12月19日
京都ロームシアター サウスホール で12月18日 12時半と4時 二回公演が行われた。サウスホールは初めてで、750人ほど収容できる丁度良い劇場です。座席からも舞台が見やすくて難を言えば少し椅子が小さい。5演目
舞妓と芸妓の六段恋慕 次期家元であろう安子さんの乱菊枕慈童 家元の雨月 高弟井上正枝師の袖香櫨 最後は、追善ならではの出し物
家元が導師 名取の芸妓を18人従えての 夕顔 正枝師は88歳体調も悪くて案じてありましたが、流石に気力 幕が上がった時には、体が揺れていて心配でした。一つづつの仕草に色気があり涙が出るほど有難い舞でした。井上流の優しさが滲み出る正枝師の舞が焼き付けられました。勿論、家元は万全で何の心配もなく今が旬 と言うほどの技術と確実さ溢れる舞でした。2部では 家元は、影法師 高弟井上かづ子師の 桶取り 影法師は、無駄な動きが全くなく時間が影とともに止まったり動いたりとこれまた、60歳の家元女の色気を感じました。私の師のかづ子師 来年90歳とは思えぬ迫力 舞台が開いた 立ち姿そのものに威厳を感じる。三世井上八千代師が蘇ったような舞台でした。夕顔は、井上流では唯一 家元と弟子が舞台を一緒にできる演目。私も四世家元と国立劇場に出させて頂いた時を思い出しま少し感情が昂りました。会場ロビーは華やかでシャンパンや飲み物コーナーもあり、舞妓と芸妓 OB芸妓など、また、お客様には、京都市長 立石の会長 超有名人が溢れていました。最後のとどめは、遅れた入ってこられた 麻生太郎副総理も登場 私たちの一つ前の席に入られた時は、周辺びっくり でも、そこは祇園町のお客様ばかりで、わざわざ声をかける人もなく、大人の対応 麻生氏は流石にダンデイーなスタイル帽子は片手に舞台に見入っておられました。やっぱり祇園町。日本一の花柳界を確認しました。気持ちの良い内容ある優れた京舞でした。OBの名取りは 無地の着物にとお触れがあり、私は井上流の井菱の紋の帯をさせて頂きました。
2016年12月17日
ホノルルのすし匠さんに寄せて頂いた時、創作料理が多くて、江戸前寿司と言うのと少し違いますね。と言ったら、江戸前寿司は、板前さんが色々と手間かけて作るのが、江戸前寿司です。と言われて、ヘェ〜私達が思っている江戸前は、お刺身とあてのようなものが少し出て、にぎり寿司を食べることだと思っていましたら、それは、海鮮寿司と言うのです。と言われて驚きました。なんだか回転寿司みたいな感じ。京都のお寿司やさんは懐石料理のように半分ほどお料理が出て、後の半分を握って貰う、と言うコースなので違いがあると思っていたのに、実は違った。この、すし匠さんが本当の江戸前寿司?銀座の数寄屋橋次郎 さんでも、お刺身とお寿司だけだったけど?不思議な事を聞きました。お勉強になりました。まだまだ知らない事いっぱいありますね。