昨日　雨の降る中米原からさらに３０分自動車に乗り、滋賀と福井の
県境に位置する木之本町に行って来ました。琵琶湖を眺めながら走っていると
いつの間にか山の中の景色に変わりのどかな気分になりました。お隣の県
なのにこんなに広いのか、と思い知りました。待ってくださったのは介護ヘルパー
さんの皆様でした。入場したとたん〝ウワー〟と歓声が上がり、〝私の後ろに
まだ誰かいるのかしら〟と私が思ったほど驚きました。講演が終わった後、
既に昨年に本を購入済み　と言う方がサインをと言われ、写真を写したりとちょっと
アイドル並みでした。最後までお見送り頂きこちらが気持ちよく送られました。
皆様　お若い。２０、３０、４０代とパワーある年代。よく考えれば私のような５０代は
もうすぐ介護される年代にはいるかも。若くて明るくその上純粋な目をされていて
”こんな方達に介護して欲しい”と思いました。私のような世界が違う〝花街　祇園〟
のお話を別世界のように聞いて頂きましたが、基本は同じ、心と心の対話　です。
”見返りを求めない心”これこそが究極のおもてなし　の、共通点でした。
皆様頑張ってください。社長さんも若くてハンサムな方でした。有難うございました。