京都ロームシアター サウスホール で12月18日 12時半と4時 二回公演が行われた。サウスホールは初めてで、750人ほど収容できる丁度良い劇場です。座席からも舞台が見やすくて難を言えば少し椅子が小さい。5演目
舞妓と芸妓の六段恋慕 次期家元であろう安子さんの乱菊枕慈童 家元の雨月 高弟井上正枝師の袖香櫨 最後は、追善ならではの出し物
家元が導師 名取の芸妓を18人従えての 夕顔 正枝師は88歳体調も悪くて案じてありましたが、流石に気力 幕が上がった時には、体が揺れていて心配でした。一つづつの仕草に色気があり涙が出るほど有難い舞でした。井上流の優しさが滲み出る正枝師の舞が焼き付けられました。勿論、家元は万全で何の心配もなく今が旬 と言うほどの技術と確実さ溢れる舞でした。2部では 家元は、影法師 高弟井上かづ子師の 桶取り 影法師は、無駄な動きが全くなく時間が影とともに止まったり動いたりとこれまた、60歳の家元女の色気を感じました。私の師のかづ子師 来年90歳とは思えぬ迫力 舞台が開いた 立ち姿そのものに威厳を感じる。三世井上八千代師が蘇ったような舞台でした。夕顔は、井上流では唯一 家元と弟子が舞台を一緒にできる演目。私も四世家元と国立劇場に出させて頂いた時を思い出しま少し感情が昂りました。会場ロビーは華やかでシャンパンや飲み物コーナーもあり、舞妓と芸妓 OB芸妓など、また、お客様には、京都市長 立石の会長 超有名人が溢れていました。最後のとどめは、遅れた入ってこられた 麻生太郎副総理も登場 私たちの一つ前の席に入られた時は、周辺びっくり でも、そこは祇園町のお客様ばかりで、わざわざ声をかける人もなく、大人の対応 麻生氏は流石にダンデイーなスタイル帽子は片手に舞台に見入っておられました。やっぱり祇園町。日本一の花柳界を確認しました。気持ちの良い内容ある優れた京舞でした。OBの名取りは 無地の着物にとお触れがあり、私は井上流の井菱の紋の帯をさせて頂きました。
![祇園コンシェルジュ/華道家 桐木千寿[きりき ちず]ウェブサイト](http://www.c-kiriki.com/img/common/logo.png)



























